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決勝進出を逃した花巻東の千葉が注意を受けた カット打法とは?

決勝進出を逃した花巻東の2番打者

千葉が注意を受けていたカット打法とはどんな打ち方なのか、

本人の動画を交えてこの判定の感想を述べてみようと思います。



全国高校野球・準決勝の結果としては

花巻東 0-2 延岡学園で終了。

千葉の、花巻東の夏が終了した。



さて、今大会で花巻東の千葉が注意を受けたという

「カット打法」とはどんなものか?



花巻東・千葉のカット打法(YOUTUBEより)





『高校野球特別規則・17』に

「バントとは、バットをスイングしないで、

内野をゆるく転がるように意識的にミートした打球である。

自分の好む投球を待つために、打者が意識的にファウルするような、

いわゆる“カット打法”は、そのときの打者の動作

(バットをスイングしたか否か)により、

審判員がバントと判断する場合もある」

となっているらしいが…



私的にはこれは微妙な判定だと感じた。

もしこの構えがバントと判断されるなら

プロ野球で言えば「バスター」として

立派な技術として判断されるであろう打法じゃないかな、と。



高校野球の規則がそうなっているのなら

それはそれで仕方ないのかもしれないが、

見る限りでは構えが低いだけで

バントの構えとはかけ離れていると思うのだが…



このあたりの判断基準は

素人目ではなかなか難しいものがある。

が、今までこれでやってきたのに

今の今になってなぜ??

と、本人が悔し涙を流す気持ちはすごくわかります。



これをバネにもっともっと頑張ってほしいですね!

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