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ネスレが「インスタント」→「レギュラーソリュブル」に変更。その意味は?

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「インスタントコーヒー」といえば『ネスレ』。

その『ネスレ』が9月から「インスタントコーヒー」を

「レギュラーソリュブルコーヒー」と改名するらしい。

長くて舌を噛みそうな名前だがどういう意味だろう?


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「レギュラー」は日本でも普通に使われている言葉だが

「ソリュブル」という言葉は初めて聞いたので

ネットで調べてみたところ「溶ける」という意味らしい。



調べてる過程で色々面白い事実が出てきたので書いておくと、

元々インスタントコーヒーとは日本人が発明したらしく、

コーヒー液を真空蒸発缶内で噴霧乾燥させた粉末状にしたもので

1901年にアメリカで発売されたもの。

その時に「ソリュブルコーヒー」と名付けられたらしいが、

それをその後、アメリカ人が別の方法でつくって特許をとり

「インスタントコーヒー」と名付けられ今に至る。



つまり、「インスタントコーヒー」より先に

「ソリュブルコーヒー」という言葉があったということだ。



そしてネスレは今までの商品の品質にこだわり、

新たな独自製法でコーヒー豆本来のコクとうまみを

一段と引き出すことに成功、

「もはやインスタントコーヒーではない」と宣言し

新たに「レギュラーソリュブルコーヒー」という

呼び名でイメージアップを図る戦略。

「ネスカフェ ゴールドブレンド90グラム」を9月1日に発売する。



元々手軽という意味でインスタント派な私としては大歓迎。

インスタントは、封を開けた瞬間はいい香りがするが

その後は…

もし、あの香りを最後まで継続でき、

味も淹れたコーヒーの様になるのなら

舌を噛んででも「レギュラーソリュブル」という名を

言えるようになろうと思うがどうだろうか?

9月1日、発売日に買いに行ってじっくり味わってみようと思う。


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